NMR化学シフトの高速計算(新版)

2017-10-31 0

以前、ORCAのIGLO法で高速且つ精度よくに化学シフトを計算できることを紹介しましたが、ver.4から計算方法がGaussianやGAMESSでも実装されているGAIO法に切り替わりました。IGLO法の記事と同じベンチマーク分子を用いて、 [→続きを読む]

ORCAによる反応解析の基本

2017-05-22 0

ここでは、ORCAを使った反応解析のやり方について、簡単にまとめておきたいと思います。 題材としては、座標が組みやすくシンプルな反応ということで、マロンジアルデヒド(エノラート型)の分子内プロトン移動を取り上げます(下図) 1.安定構造の最 [→続きを読む]

ORCAの入手とセットアップ

2015-05-06 0

ORCAはMax Planck研究所のORCAのページから入手することができます。 左側のUser Menu下側にある「Register Now!」から個人情報を登録します(既に登録済みの人は2へ)。 ログインし、ForumのDownloa [→続きを読む]

計算のスケーリング

2009-11-14 0

量子化学計算を行う際、当然系が大きくなるとそれだけ計算時間がかかるわけですが、系が倍になれば計算時間も倍かというと、そうはいきません。系のサイズN(通常基底関数の数や単位構造の数をとります)に対して、理論上の計算時間はHFは4乗、MP2は5 [→続きを読む]

NMR化学シフトの高速計算

2009-06-08 1

GAMESSを使ってNMRの化学シフトを計算することができますが(記事)、この計算にはかなりの時間とメモリ量を要し、量子化学計算で算出する利点の数々もこのリソース消費との比較で霞んでしまうことがあります。 商用プログラムでは化学シフトの高速 [→続きを読む]

芳香族性

2009-05-05 0

高校の化学で習う有機化合物の分類に「芳香族化合物」があります。由来を知らないと何か変なネーミングですが、変なのはそれだけではなく、むしろその化学的性質です。不飽和結合(=π結合)を有するにも関わらず付加反応を受けにくく、むしろ置換反応を起こ [→続きを読む]

MOPAC 6.06

2009-03-14 0

CCL (computational chemistry list)で無償公開されているMOPAC 6のちょっと強化版「MOPAC 6.06」をここに公開します。 mopac606_exe.zip (Windows用実行ファイル(Cygwi [→続きを読む]

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